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写真教室に通うにあたって

高齢化社会の時代に入って、年配の方たちの活発さには少々驚かされます。10代20代の人は圧倒的にカメラ付携帯電話デバイスを好んでいるようですが、大型電気店のカメラブースを除いてみると、「70歳は超えているだろう」という方が“一眼レフ”カメラの説明を、店員から熱心に聞いているのをよく見かけます。30代40代の人たちは“ハンディータイプのデジカメを探しているというのに、なんか年配の人たちの方は「やる気満々」のようです。

 

地域で散歩をしていても、一眼レフカメラを首からぶら下げながら散歩をしている年配のグループをよく見ます。川沿いの風景や街の表情、公園で遊ぶ子供たちなどを題材に写真を撮っているようです。最近では人を勝手にとると「プライバシーの侵害」とか「ネットに掲載されると危ない」などといわれていますが、年配の方からカメラを向けられると、文句を言う人はいないようです。安心感が漂っているんでしょうね。

 

年配の方は“家電音痴”な人が多いのですが、扱いが難しそうなデジタルカメラを使いこなしているというのはちょっと不思議です。息子さんや娘さんに教えてもらうような手間をかけたくないと考えている方が多いので、こういった人たちは写真教室に通って基礎から学び、写真クラブにも参加して展覧会などに作品を出展しているようです。お金がかかる趣味ですが、そこは豊かな世代です。好きなことにお金も時間も使えるのです。

 

ともあれ、写真教室が最近活況なのはこうした年配の方の参加が多くなってきたからだそうです。昭和の高度成長期にカメラを趣味にする人が増えてきたようですが、昔のカメラと最近のデジタル化されたカメラでは使い方が違います。写真を撮るところまでは似ていますが、写真を撮った後の処理方法が全く変わっているのです。多少コンピュータの知識も必要となりますが、その分昔のように写真を撮った後カメラ屋さんに処理を頼むしかなかった時代より楽しみ方に選択肢が多いはずです。写真教室はこうした人たちのために、いろいろなコースを設定してサポートをしているのです。